咲紗の、本とチワワとコーヒーと ~愛すべき本たちとの日々~

読書大好き咲紗が、読んだ本の感想やご紹介をしていきます

2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧

アフィリエイトで夢を叶えた元OLブロガーが教える 本気で稼げるアフィリエイトブログ   亀山ルカ×染谷昌利

2018年3月31日 初版第1版 前回の「世界一やさしいブログ×YouTubeの教科書1年生」と同じソーテック社のシリーズです。 「ルカルカダイエット」「ルカルカアフィリエイト」で人気のブロガー、亀山ルカさんの初著書だそうです。 ルカさんのブログはすごくおし…

インシテミル  米澤 穂信

2010年9月20日 文藝春秋 電子書籍 この本はもう何度も読み返しています。 それほど大好きな作品で、いつ読んでも本当に面白いです。 内容は、こちらも「そして誰もいなくなった」を下敷きにしています。 破格の時給のアルバイト広告をみて集まってきた、学…

世界を変えた10冊の本② 池上 彰

2014年3月20日 文春文庫 では、前回の続きです。 「イスラーム原理主義の道しるべ」サイイド・クトゥプ テロリストの教科書ともいうべき激しい本。宗教って本当に人間への影響力がすごすぎます。 「沈黙の春」 レイチェル・カーソン 環境問題を始めて提言し…

世界を変えた10冊の本①  池上 彰

2014年3月20日 文春文庫 実は、私は池上さんの大ファンなのです。 池上さんの本は面白いし、勉強になるし、何よりも文面にその知的で穏やかなお人柄がにじみ出ていますよね。 池上さんはたくさん本を出版なさっていますが、この本も素晴らしい名著です。 こ…

すべてがFになる 森 博嗣

1998年12月15日 講談社文庫 面白いミステリーランキングの、必ず上位に乗ってきている作品だったので、ぜひ一度読んでみたかったのです。 意外だったのは、最近のランキングに乗ってきているので、てっきりそれほど昔の作品ではないと思っていましたが、1998…

古代史最大の謎を読み解く 天皇と鬼  関 裕二

2014年11月13日 第一版 悟空出版 実は、私は現在こそ千葉在住ですが、元々の生まれは奈良県です。 奈良県で18歳まで、鹿とたわむれながら(!)暮らしていました。 鹿とはいろいろな思い出があり、実はちょっと苦手なのです。それはさておき・・・ 家の近く…

精神科医が教える読んだら忘れない読書術  樺沢紫苑

2015年4月20日 第一刷 サンマーク出版 こんにちは、咲紗(サーシャ)です。 私が読書の魅力に目覚め、本格的に読書家を目指そうとしたときに読んだ本です。非常に参考になりましたので、ご紹介したいと思います。 まず、この筆者の方が読書にはまったきっかけ…

魍魎の匣(もうりょうのはこ)京極夏彦

1995年1月5日 講談社ノベルズ う~ん・・・なんだか・・・なんだかなぁ・・・うう~ん・・・という感じ。 いや、決して面白くないというわけではないのです。 が、なにしろ、加奈子がかわいそうすぎます!ひどすぎます!こんな目にあわされる理由がないでし…

蜩ノ記(ひぐらしのき)葉室 麟

2011年11月10日 祥伝社 2017年に亡くなられた、葉室麟(はむろ りん)先生の作品。第146回直木賞受賞。 10年後に切腹を命じられた侍の生き様です。主人公は、静かに自分の役目を務めながら、その日を迎えようとしています。 そして、農民と侍、侍と癒着する…

世界一やさしい ブログ×YouTubeの教科書1年生  染谷昌利×木村博史

2018年12月31日 第一版 ソーテック社 こんにちは、咲紗(サーシャ)です。 今日は朝からジャンジャン降り。仕方なく外出せずに、家でDVDを観たり本を読んだり、日頃できない片づけをしたりしています。 チワワ達も、こんな日はひたすら家でお昼寝です。 さて…

白い犬とワルツを   テリー・ケイ

1995年3月25日 第1版 新潮社 兼武進 訳 こんにちは、咲紗(サーシャ)です。 前に読んだ「模倣犯」があまりにも悪意に満ちていたので、ほのぼのとしたものを読みたいと思い、手にした作品です。 2匹のチワワが家族の仲間入りをしてから、動物ものに興味がわ…

模倣犯(上)(下)宮部みゆき  

2001年4月20日 第一版 小学館 こんにちは、咲紗(サーシャ)です。 長い!長すぎる!メチャメチャ長い!本が重い!分厚い! 内容も重いが、実際に本が重い~! 持って読むと、腕がプルプルする~(>_<) 何の修行なんでしょうか、いったい・・・ 読むのに三週間も…

危険なビーナス  東野圭吾

2016年8月26日 講談社 この本は、私が入院しているときに、会社の上司が退屈だろうからと、お見舞いで持ってきてくださった本です。 お見舞いに東野圭吾先生の本を選ぶなど、上司のなかなかのセンスに感心しましたが、実はこの本、当時ついていた帯広告を見…

迷路館の殺人<新装改訂版>  綾辻行人

初刊 1992年9月15日 新装改訂版 2009年11月13日 講談社文庫 何度も読み返したい・・・(^^♪ こんにちは、咲紗(サーシャ)です。 さて、今回は、綾辻行人先生「館」シリーズ第3作目、「迷路館の殺人」です。 まずこの作品、非常に凝った作風となっています。 …

水車館の殺人<新装改訂版> 綾辻行人

初刊 1992年3月15日 新装改訂版 2008年4月15日 講談社文庫 こんにちは、咲紗(サーシャ)です。 じとじとと、うっとうしい雨が続いていますね。こんな日はひたすら家で読書に限ります。 さて、綾辻行人先生の「館」シリーズ第2弾、「水車館の殺人」です。 読…

十角館の殺人<新装改訂版>  綾辻行人

初刊 1991年9月15日 新装改訂版 2007年10月16日 講談社文庫 何度でも読み返したい (^^♪ こんにちは、咲紗(サーシャ)です。 私は、綾辻行人先生の大ファンで、この館シリーズも大好き。特にこの「十角館の殺人」は館シリーズの中でも一番の愛読書で、もう…

ご挨拶

こんにちは、咲紗(サーシャ)です。 生まれて初めて、ブログにチャレンジしています。なにしろ手探りなので、不手際等あるかと思いますが、徐々に勉強してまいりますので、よろしくお願いします! 私は今まで、それほど読書家というほどではありませんでした…