森 博嗣
このS&Mシリーズ、ファンの方には申し訳ないけれど、私的には読むのが若干辛くなってきたかも。 私、犀川があまり好きではない、ということに気づきました。 なんかこの人、あんまり人間味を感じられないんだよな~。 あまりにも頭が良すぎて、理系人間すぎ…
2001年1月10日 幻冬舎 ま~、ゆるいゆるい。 あまりのゆるさに、よくこれが本となって出版されたものだと思います(笑) これ、本人は小説だと言い張っていますが、エッセイにほど近い自分の日常・・・とも言い切れず、思っていることをつらつら書き連ねてい…
1999年7月15日 講談社文庫 犀川先生と萌絵の、S&Mシリーズ第3弾です。 この森博嗣先生は、あまり犯人の動機をはっきりさせませんね。 今回もトリックは見事に解明されましたが、動機はややあいまいでした。 はっきりしていたのは「冷たい密室と博士たち」く…
2010年9月15日 講談社文庫 軽くて読みやすい、正にコージーミステリといった感じです。 この、森博嗣先生の作品ですが、一杯シリーズがあって、このブログにも乗せた犀川先生と萌絵のS&Mシリーズ、「黒猫の三角」のVシリーズ、そしてこの作品はXシリーズとい…
1999年3月15日 講談社文庫 犀川先生のと萌絵のS&Mシリーズ、第2弾。 相変わらずバリバリ理系です。 あまりにも理系すぎ、若干わからないところもありましたが、物語の本筋とは関係ないので大丈夫でした。 面白く読みましたが、でも・・・どうしても気になる…
2002年7月15日 講談社文庫 最近、大作が続き、ちょっと疲れてしまったので軽いものを読みたいと思って読んだ作品です。 が、読むのにやけに時間がかかってしまいました。 なぜか。 登場人物たちの名前があまりにも凝りすぎていて、慣れるまで何度も読み間違…
1998年12月15日 講談社文庫 面白いミステリーランキングの、必ず上位に乗ってきている作品だったので、ぜひ一度読んでみたかったのです。 意外だったのは、最近のランキングに乗ってきているので、てっきりそれほど昔の作品ではないと思っていましたが、1998…