精神科医が教える読んだら忘れない読書術 樺沢紫苑
こんにちは、咲紗(サーシャ)です。
私が読書の魅力に目覚め、本格的に読書家を目指そうとしたときに読んだ本です。非常に参考になりましたので、ご紹介したいと思います。
まず、この筆者の方が読書にはまったきっかけは「グイン・サーガ」(栗本薫)だったそうです。
あまりにも長いので、私はいまだに読むのをためらっているのですが、いずれはチャレンジしてみたいかな。
私の場合は、司馬遼太郎先生の「街道をゆく」シリーズ。だれにでもきっかけとなる本があるのですね。
内容を少しだけお話ししますと・・・
なぜ読書は必要か?
10年たっても風化することのない「知識」を得られるのが「本」
何か始めようと思ったら、それについての本を一冊読んでみる。本には何千人もの成功体験、失敗体験が載っており、ゼロからの無駄な思考錯誤、時を短縮できる。
自分の頭でいくら状況を打開する方法を考えても限界がある。「本」を読めば何万人もの先人の知恵を借用でき、将来の選択肢も広がる。最短距離で成功への道を歩むことができる。
「本を読んだ」の定義は、「内容を説明できること」「内容について議論できること」・・・深読の勧め
成長の糧にならないような浅い読み方では意味がない。
ほんの一部です。まだまだ、参考になる話がいっぱい載っていました。
ちなみに私はこの本の勧めで、初めて電子書籍にチャレンジしました。これ、なかなか便利です。重くて腕がプルプルするような本なら、電子書籍がおすすめです。
読書好きな方、ぜひこの本を一読するのをお勧めします。
私も読書ノートをつけるようになりましたし、深読を心がけるようになりました。
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