とある魔術の禁書目録④ 鎌池和馬 電撃文庫
このシリーズ、4巻まで読みましたが、1~4まで、舞台が同じ夏休み期間内と知って驚きました。
要は、話から話までの間がほんの数日という設定なのです。
しらべてみたら、このシリーズ50巻以上ありますが、全部そんな感じで、話の最後までもほんの3~4カ月くらいの間の出来事らしいです。
1~4でも、当麻は最後必ず入院するので、すでにもう4回入院し、かなり瀕死な目に合うし、腕まで切られてつなげたってのに、すぐ退院して元気はつらつ、今回は海まで行っています。
どんだけ長い夏休みなんでしょうか。
あと、当麻は元気だねぇ。
そして今回当麻の両親が出てきますが、割といいとこのおぼっちゃんなことが判明し、お母さんはお嬢様キャラであることが判明しました。
あと、お父さんがなんかのほほんとしていて、なんかかわいいです。
まあ、当麻が一人暮らししているところにインデックスが居候して、あとネコまで飼っているのですから、仕送りはたっぷりもらっているのでしょうか。
そういう変なところが気になります。
そして今回は、私の好きな神裂火織が表紙だったからついつい買ってしまったのですが、神裂、やっぱりかっこいいですね。
そして今回は当麻よりも、神裂と土御門が活躍します。
土御門、なかなかいいキャラです。
だんだんスケールが大きくなってきましたが、さて、なにしろ50巻もあるこのシリーズ、この先読み進めるべきかどうか、迷うところですねぇ・・・
ただ、次の5巻が、アクセラレータの物語らしいので、なんか見逃せないというか・・・
それに神裂火織がもっと出てきてくれたらいいなぁ。
ライトノベルって、読みやすいし、チャッチャッと読めてしまうから、割と好きなんですよね。
読むジャンルが幅広い、咲紗でした。
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