咲紗の、本とチワワとコーヒーと ~愛すべき本たちとの日々~

読書大好き咲紗が、読んだ本の感想やご紹介をしていきます

☆ブレイクタイム☆~咲紗のひとりごと~ シリーズものの小説 どうやって読む?

こんにちは、咲紗(サーシャ)です。

今回は、ブレイクタイムということで咲紗のシリーズものについての気持ちを自由にお話しさせていただきたいと思います。

さて、世の中にはシリーズものの作品があふれていますよね。

石を投げればシリーズものに当たる、と言っても過言ではないほどです。

数巻で終わるのもあれば、中には数十巻もあるものも・・・。

浅見光彦」とか「十津川刑事」とかもう何冊あるのでしょうか。

さて、このシリーズものですがどうやって読んでいらっしゃいますか?

こだわって全部最初から読む?それともバラバラで気に入ったものだけを読む?

咲紗もたくさんシリーズものを読んでいます。

綾辻行人先生の「館」シリーズのように、最初から順番に読まなければならないものと、有栖川有栖先生の「アリス」シリーズのように特に順番にこだわらなくても読めるものがあります。

以前書いた「黒猫館の殺人」のブログの中でも述べましたが、「館」シリーズは順番に読まなければならないということを知らなくて、大失敗したんですよね。

しかも咲紗、シリーズものは全部読みたいタイプ。(厄介な・・・)

必死で集めようとするのですが、なかなかブックオフで手に入らず、中断したままになっているものもたくさんあります。

早くしないと、最初の巻の内容忘れちゃうんですよね。

ベッドの横の積読スペースには大量の本が山積みになっていますが(ときどき音を立てて雪崩が・・・)途中になっているシリーズものも山ほど。

一番悔しいのは、順番に読むタイプのものを、うっかり順番を間違えて買ってしまった場合。

「あー、真ん中が抜けてるじゃん!」などという悲劇が割と頻繁に起こるのです。

実は先日購入した「図書館の魔女」シリーズもこれなのです。

まとめて全部買ったつもりでいて、ウキウキしながらさあ読もうとしたら、真ん中が抜けてました。

途中が抜けているともう読めませんから、購入するまでいつまでも積読状態ということに・・・。

電子書籍で買うという方法もあるのですが、同じシリーズものでこっちは紙の本、こっちは電子書籍っていうのも、本棚に並べる時ちょっとカッコつかないなぁ・・・という気がするのです。

塩野七生先生の「ローマ人の物語」シリーズは量が多いのと、ブックオフになかなかまとまって売っていないこともあり、やむを得ず本と電子書籍がごちゃ混ぜになっていますが。

私を読書の道に導いた司馬遼太郎先生の「街道をゆく」シリーズは我が家に、昔のハードカバーのものならたくさんあるのですが、それでもやはり最後の方がないので、私が今文庫本で少しずつ買い足しています。

これも別に順番に読まなくても差し支えないものですが、咲紗は順番に読みたいのです。

シリーズものだと知らなくて買った本もたくさんあります。

五木寛之先生の「百寺巡礼」シリーズは図書館で借りてはまってしまい、今全巻集めることを目標としています。

この作品も近いうちにブログでご紹介しますね。美しいエッセイです。

今咲紗が途中になってしまっているシリーズものは、「ローマ人の物語」「百寺巡礼」、宮部みゆき先生の「百物語」シリーズ、夢枕獏先生の「陰陽師」シリーズ、島田荘司先生の「御手洗潔」シリーズ、畠中恵先生の「しゃばけ」シリーズ、それから・・・ああ、きりがないです。

あ、森博嗣先生のたくさんあるシリーズものもありました。

ちなみに「御手洗潔」も順番に読まなければならないそうなのですが、なかなか手に入らない本もあり、そうもいかなかったのは残念です。

なんか「ブックオフじゃなくて、普通の本屋で買え!」というご意見が聞こえてきそうですが・・・

なにぶんにも貧乏なのでご了承ください。

でも本屋で買うときもあるのですよ。しかもそんな時は決まって衝動買いで大量に買い込むのです。

で、あとで後悔。

しかも買ったものをブックオフで見つけようものなら、もう夜も眠れない。

と、いろいろくだらないことを長々とおしゃべりしてしまいました。

次は積読のお話をしようかな。

にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ
<a href="https://book.blogmura.com/bookdairy/ranking/in?p_cid

PVアクセスランキング にほんブログ村