五木寛之
さて、続きです。 第二十六番 東本願寺 第二十七番 西本願寺 第二十八番 浄瑠璃寺 第二十九番 南禅寺 第三十番 清水寺 第二十六番 東本願寺 親鸞は、旅をしながら布教し、死んでも石碑は簡素なものでした。 それを六角の廟堂を建てて移したのが、本願寺の元…
大好きなエッセイ、第三弾。今回は私にはなじみの深い京都です。 相変わらずダンディで素敵な五木先生のお写真に見とれながら読みました。 第二十一番 金閣寺 第二十二番 銀閣寺 第二十三番 神護寺 第二十四番 東寺 第二十五番 真如堂 第二十一番 金閣寺 金…
2003年9月30日 講談社 第十六番 瑞泉寺 瑞泉寺のある井波というところは「寺内町」だったそうです。 城下町は城が中心ですが、寺内町は「寺の内の町」で、寺と町とは一体であり、寺も町も一緒に守られているそうです。 すばらしい伽藍があり、見事な木彫りが…
2003年9月30日 講談社 美しい文章でお気に入りのエッセイです。今回は北陸です。 五木先生はどこでもきちんとジャケットを着こなし、ダンディでとてもかっこいいのです。 第十一番 阿岸本誓寺 このお寺、屋根が何と茅葺きです。茅葺き屋根の規模としては、日…
2003年6月30日 講談社 司馬遼太郎先生の「街道をゆく」の次に、美しいエッセイに巡り合えました。 五木先生が実際に寺を訪れ、その寺についていろいろ書かれるのですが、文章の美しさと内容の深さに感動します。 そして五木先生は、どのお寺へ行くにもきちん…