☆ブレイクタイム☆~咲紗のひとりごと~
こんにちは、咲紗(サーシャ)です。
ひさびさのブレイクタイムです。
今回お話ししたいのは、
読書ノートの書き方
についてです。
咲紗は、せっかく読んだ本の内容は覚えておきたいという想いから、読書ノートをつけています。
先日ご紹介した、前田裕二著「メモの魔力」で語られているようなハイレベルのつけ方ではなく、要はただの感想文なのですが。
ただつけているとやはり役に立ちます。このブログもそのノートに書いた内容を下敷きにしています。
どんなに感動したり、面白いと思った本でも、どうしてもすべての内容を覚えていることは出来ません。
ひどいときなんて、「こんな本読んだっけ?」となるときもあります。
でも読書ノートをつけていれば、読み返してみて「ああ、そうだった」と思い出すことができます。
ビジネス書など読んだときは、咲紗は感想ではなく、学校のノートのように要点をまとめています。
そう、ビジネス書は同じテーマだと割と似たような題名のものも多く、自分で買った本ならいいですが、図書館などで借りた本だと、読んだかどうかわからなくなってしまうんですよね。
ビジネス書をまとめることが多くて書くのが大儀な時は、PCを使って入力しています。
たまに本ではなくて、この読書ノートをずーっと読み返したりするときもあるのですが、楽しいものです。
書いたことによって、内容を心にとどめておけるようになるし、せっかく読んだのですから、その知識を取り入れていかなければもったいないです。
「読書ノート」で検索すると、まあいろいろな書き方に関する記事や、その効用に関する記事が出てきますが、誰に見せるものでもないし、咲紗なんて好き勝手書いてます。
見出しに、「書き方」なんて偉そうに書きましたが、要は自分がわかりやすいように自由に書けばいいのです。
ルールなんてありません。その辺も自分のやりやすいように自由にするのがいいと思います。
ちなみに咲紗が決めている最低限のルールとしては、作者名と出版社と初版年月日を書くようにしていること。
あと、自分がその本を読み終わった日、ものすごく気に入るとにこちゃんマークの印をつける。
電子書籍の場合はそのことも書いておきます。まあ、簡単です。
ノートを開いてみると、字は汚いし誤字脱字はそのままだし、それに絶対人様に見せられないことも書いています。
そう、気に入らない作品の批判や悪口も、割と書いているんですよ。
だって読む本全部いい本とは限らないし、自分には合わなかった場合も多いし・・・。
そういう部分は絶対にブログには載せないようにしています。
面白いと思うかどうかはその人その人の好みや感性の違いですから、咲紗が気に入らないからと言って、ほかの人も気に入らないとは絶対に限りませんから。
まあでもかなり、激しいことを書いているときもあります。
あと、感想の他に、その時の自分の現状や考えていたことなんかも合わせて書いています。
読書専用のノートが販売されているとか。驚きですね。
ちなみに、この間LOFTでこの読書ノート用に、かわいいノートを一杯買い込んできました。
咲紗は小さめのノートを使っています。一生残すつもりでいますから、お気に入りを使わないと。
「再読」した場合も書きます。
だって前読んだ時と同じ感想を今回も持つとは限りませんから。
こういうのも後で読み返すととっても面白いです。
ところで、いつか「再読」についてはお話ししようかなと思っています。
本を読み終わったら必ず読書ノートを自由につけ、ある程度そのまま温めて置いて、時が来たらブログで発表するのが咲紗のパターンです。
あなたもぜひ読書ノートをつけてみてはいかがでしょうか?
頭の中に知識をとどめ、内容を理解し、自分の身にしていくために、読書ノートは咲紗の経験からも、非常に役立つものです。