人生を変える断捨離② やました ひでこ
さて、続きです。
1.3分類の法則
(例)キッチンなら
収納のガイドライン
大分類・・・「食材」「調理道具」「食器」
中分類・・・シンクまわり、コンロまわり、皿、器など
小分類・・・食品、飲み物、ボウル・大皿・カップ・コップなど
2. 7・5・1の法則
見えない収納・・・7割、見える収納・・・5割、見せる収納・・・1割 までが収納の量の限度とする。
3. 1out1inの法則
1つ手放してから1つ入れる
4.ワンタッチの法則
物の出し入れに要する動作は、「扉を開ける」→「取り出す(戻す)」の2つにする
住まいの断捨離のポイント
・クローゼット
着る服がない=着たい服がない
流行という旬のエネルギーが自分にとって新鮮ではないと感じるなら素直に捨てる
・押し入れ
とりあえず突っ込まれた忘却グッズを捨てることは、潜在意識のよどみをクリーニングしていくこと
・キッチン
引き出しにパラパラとゆとりをもって収納できるところまで絞り込んだら、収納トレーすら不要になる。
・食器棚
食器棚を額縁に収まった1枚の絵のような感覚で整える
・冷蔵庫
食べ物を粗末にしてはいけないと言って、冷蔵庫に入れたままにしていることが、食べ物を大切にしていると言えるか?その都度でOKという発想に転換
・本棚
見える収納だが、5割ではなく本棚に収まる分まではOK
・トイレ
一番必要なのは清潔感なので、モノは極力置かない
・玄関
ここがモノでいっぱいだと、住まい全体のよどみに影響を及ぼす。シューズボックスの上は、ディスプレースペースと考え、1割に。
・リビング・ダイニング
水平面にモノを置かない。大きなソファは本当に必要か?
モノには「執着」という接着剤がついていて、モノがそこにあるだけで反射的に芽生える。また、自らの経験や想いに根差したものもある。
モノを手放すことで、見えない世界や心までも同時進行で「余計な執着心」を手放している。
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